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ブックレット「福島 10の教訓~原発災害から人びとを守るために~」オンラインで公開中!!冊子での発送も受け付けています。⇒詳細はこちら
福島ブックレット委員会は、“ふくしまから世界へ”福島の教訓と声を伝えるために、ブックレットの多言語化と普及活動を行っています。そして、今後もプロジェクトとして福島の声を世界へ伝えるために、様々な取り組みを行っており、以下の様な各分野でのボランティアや協力者を求めています。
お問い合わせは福島ブックレット委員会
ブックレット『福島 10の教訓~原発災害から人びとを守るために~』は無料ですが、様々な言語に翻訳し、普及していくため、一冊500円程度のカンパをお願いしています。
ご協力いただければ幸いです
口座番号:02260-7-138601
加入者名:特定非営利活動法人ふくしま地球市民発伝所
ゆうちょ銀行 二二九店(店番229)
口座番号:(当)0138601
口座名:特定非営利活動法人ふくしま地球市民発伝所
ピースボート
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL 03-3363-7561
ふくしま地球市民発伝所
〒960-1107
福島県福島市上鳥渡字しのぶ台14-8
TEL 024-573-1470
動画「フクシマとコロナ~世界の原発災害の語り部と考える」を公開しました
福島ブックレット委員会は2021年3月11日開催の「原発ゼロ・自然エネルギー100 世界会議」の持ち込み企画として、動画『フクシマとコロナ~世界の原発災害の語り部と考える』を作成しました。
2020年初めから新型コロナ感染症が急速に拡大し、その影響は今も続き収束の予想すらできません。その一方で東京電力福島第一原子力発電所の事故から10年目を迎えようとする現在も、約36,000人以上が避難を続けています。
原子力災害を経験した被災者や避難者には、当時の状況を重ねて思い起こした人も少なくありません。放射能という見えない恐怖に直面した彼らのなかには、10年を経てあの時の自分たちの心情を理解してもらえるのではないかと思う人もいます。
地球規模のパンデミックが広がるなか、世界各地の協力者がフクシマとコロナ禍の社会の共通性と特異性について、どのように受け止めているかを探りながら議論を深めました。
Part1(30分)、Part2(43分)の2篇を作成し、前編を世界会議の公式HPで公開しました。事前にこれまでの委員会の活動に協力いただいた各国のNGO関係者、市民活動家等へアンケートを送り、協力を依頼しました。
1週間ほどで国内・海外計外28名、15の国籍、17の国と地域から回答をいただきました。集計した結果を元にZoomによるオンライン会議を行い、編集を経て2本の動画を作成しました。アンケートに回答いただいた方々のご協力に感謝します。
ページ下でアンケートの集計結果、要約抜粋を公開しています。
ふくしま地球市民発伝所・福島ブックレット委員会:竹内俊之、藤岡恵美子
佐藤真紀(国際協力アドバイザー・福島ブックレット委員会中東担当)
Part1:2021年2月26日(金)
Part2:2021年3月16日(金)
佐藤真紀(司会)
プナール・デミルジャン(トルコ・フリージャーナリスト)
片岡輝美(会津若松市・会津放射能情報センター代表)
佐藤真紀(司会)
プナール・デミルジャン(トルコ・フリージャーナリスト)
片岡輝美(会津若松市・会津放射能情報センター代表)
竹内俊之(ふくしま地球市民発伝所・福島ブックレット委員会)
藤岡恵美子(ふくしま地球市民発伝所・福島ブックレット委員会)