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ブックレット
配布しています!!

ブックレット「福島 10の教訓~原発災害から人びとを守るために~」オンラインで公開中!!冊子での発送も受け付けています。⇒詳細はこちら

ボランティア募集
このプロジェクトに
参加してください!!

福島ブックレット委員会は、“ふくしまから世界へ”福島の教訓と声を伝えるために、ブックレットの多言語化と普及活動を行っています。そして、今後もプロジェクトとして福島の声を世界へ伝えるために、様々な取り組みを行っており、以下の様な各分野でのボランティアや協力者を求めています。


  • 翻訳(様々な言語への翻訳が必要です)が出来る方
  • デザイナー、組版が出来る方
  • イラストレーター、漫画家
  • 編集者
  • 写真家、写真を提供して下さる方…など

お問い合わせは福島ブックレット委員会

カンパのお願い

ブックレット『福島 10の教訓~原発災害から人びとを守るために~』は無料ですが、様々な言語に翻訳し、普及していくため、一冊500円程度のカンパをお願いしています。
ご協力いただければ幸いです

郵便振込

口座番号:02260-7-138601
加入者名:特定非営利活動法人ふくしま地球市民発伝所

銀行振込

ゆうちょ銀行 二二九店(店番229)
口座番号:(当)0138601
口座名:特定非営利活動法人ふくしま地球市民発伝所

お問い合わせ

ピースボート
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL 03-3363-7561


ふくしま地球市民発伝所
〒960-1107
福島県福島市上鳥渡字しのぶ台14-8
TEL 024-573-1470

このプロジェクトに
ついてのお問い合わせ

このプロジェクトについてのお問い合わせは以下にお願いいたします


東京:ピースボート

03-3363-7561


福島:ふくしま地球市民発伝所

024-573-1470


メールでのお問い合わせ:
fukushimabooklet@gmail.com

プロジェクトについて

ふくしまから世界へ

「ふくしまから世界へ」は、福島第一原子力発電所事故の教訓を市民の目線から世界へ伝えるためのプロジェクトです。
このプロジェクトのひとつのきっかけは、2015年3月に仙台で開催された「第3回国連防災世界会議」です。この会議では世界中の災害や防災の専門家が一同に集い、国を越えた協力体制について話し合いました。この会議に東日本大震災を経験した市民の声を反映させ、持続的で災害に強い社会づくりの提案を行っていくために、2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)という日本のCSO(市民社会組織=NGO、大学、協働組合などさまざまな組織を含みます)のネットワークができました。
このネットワークの運営に関わるメンバーは、準備会合で海外へ出かけていく中で、様々な国の人たちと出会いました。バンコクで開かれたアジア地域の準備会合では、福島のNPOや大学のメンバーも数名が参加しました。メンバーたちが、福島の原発事故のことやその後の状況について話をすると、よく返ってくる言葉がありました。
「福島の大変さはよくわかった。でも、じゃあこれから私たちはどうしたらいいの?」
言葉の主には、原発をもつ国の人も、これから原発を導入する計画がある国の人もいました。
この声に応えるためには、福島の「事例」を伝えるだけでなく、海外の人たちが自分の国の事情と重ねあわせて考えるための「教訓」を何らかの形でまとめ、伝える必要があるのではないか──そこから、福島の教訓をまとめたブックレットを作ろう、という話が持ち上がりました。
JCC2015 の共同事務局をつとめる4団体(ふくしま地球市民発伝所、国際協力NGOセンター、ピースボート、CWS Japan)の有志による「福島ブックレット刊行委員会」ができ、たくさんの福島の人びとや、福島に関わる人々の協力を得ながら、最初の一歩として複数の言語で作成したブックレットが『福島10の教訓 原発災害から人々を守るために』です。
また、国連防災世界会議に先立ち、このブックレットのお披露目を兼ねて、2015年3月12日~13日に『市民が伝える福島 世界会議』を福島県文化センターで開催しました。
この会議では、約20名の海外ゲストを招き、福島の人たちと交流してもらい、福島の教訓を市民としてどう世界に伝え、さらなる災禍を防いでいくかをともに話し合いました。この会議の実行委員会メンバーは「福島ブックレット刊行委員会」と一部重なっています。
このウェブサイトでは、ブックレット『福島10の教訓 原発災害から人びとを守るために』と、『市民が伝える福島 世界会議』のお知らせを皮切りに、今後も福島第一原発事故の教訓を世界へ伝えていくための様々な動きをお知らせしていきます。また、当初の「福島ブックレット刊行委員会」は現在「福島ブックレット委員会」として活動しており、同委員会の基本的な考えをポジションペーパーにて示しています。
今後もブックレットをさらに多くの言葉に翻訳して広めていきたいと考えています。

福島ブックレット委員会のポジションペーパーはこちらをご覧下さい

福島ブックレット委員会 メンバー

共同委員長

大橋正明 - 国際協力NGOセンター(JANIC)理事長
川崎哲 - ピースボート 共同代表

メンバー

堀内葵 - 国際協力NGOセンター(JANIC)
竹内俊之 - ふくしま地球市民発伝所 代表
藤岡恵美子 - ふくしま地球市民発伝所 事務局長
塚越都 - ピースボート
メリ・ジョイス - ピースボート
越智信一朗 - ピースボート
小美野剛 - CWS Japan 事務局長
佐藤真紀 - 日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)事務局長

なお、2015年3月13日に「市民が伝える福島 世界会議」を福島市にて開催しました。
その実行委員会と協力団体は下記の通りです。

「市民が伝える福島 世界会議」実行委員会

メンバー

ふくしま地球市民発伝所(福伝)
ピースボート
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)

協力団体

ふくしま会議
NPO法人シャローム
NPO法人元気になろう福島
NPO法人福島県有機農業ネットワーク
NPO法人ふくしま30年プロジェクト
NPO法人うつくしまNPOネットワーク
NPO法人ふくしまNPOネットワークセンター
一般社団法人ふくしま連携復興センター