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「ふくしまから世界へ」

「ふくしまから世界へ」は、福島原発事故の教訓を世界へ伝えるためのプロジェクトです。2015年3月に仙台にて開催された「国連防災世界会議」では、世界中の災害や防災の専門家が一同に集い、国を越えた協力体制について話し合われました。
その機会に、災害である福島原発事故の教訓を世界に伝えたいと考えた市民団体によって、「福島ブックレット刊行委員会」を結成、ブックレットを作成しました。


このプロジェクトは2015防災会議日本CSOネットワーク(JCC2015)と協力しています

2021年3月11日公開

動画「フクシマとコロナ~世界の原発災害の語り部と考える」Part1(30分)

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2021年7月20日公開

動画「フクシマとコロナ~世界の原発災害の語り部と考える」Part2(43分)

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ブックレット「福島 10の教訓~原発災害から人々を守るために~」無料公開中!!

ブックレット「福島 10の教訓~原発災害から人々を守るために~」を作成しています。地元の人の声や経験に基づくこのブックレットは、およそ15言語に訳され「福島の教訓」を世界へ伝えます。
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このプロジェクトに参加してください!!

「市民が伝える福島 世界会議」

福島原発事故から4年目の2015年3月11日から13日、福島で「市民が伝える福島 世界会議」を開催しました。
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おしらせ & ニュース

2021年3月11日

福島ブックレット委員会は2021年3月11日開催の「原発ゼロ・自然エネルギー100 世界会議」の持ち込み企画として、動画『フクシマとコロナ~世界の原発災害の語り部と考える』前編・後編(各30分)の2篇を作成、前編を世界会議の公式HPで公開しました。 ⇒詳細はこちら

2019年2月21日

福島ブックレット委員会の藤岡恵美子(ふくしま地球市民発伝所)が、福島県出身の農業者である村上真平氏と共に、タイのバンコク郊外で2019年2月に開催された平和構築と紛争解決・変容を学ぶための研修にて、福島原発災害の経験と教訓について2日間の講演とワークショップを行いました。 ⇒詳細はこちら

2018年9月21日

2018年1月に福島、東京で行った「原発災害リスク伝達者」育成プロジェクトに参加した韓国国際理解教育学会の会員であるキム・ガプスン、ソ・ギョンチョン両氏が、韓国にて小・中・高校生や青年を対象に、福島原発事故を教訓とした原発災害のリスクについて授業を開催しました。 ⇒詳細はこちら

2018年7月6日

2018年7月3日から6日にかけ、モンゴル・ウランバートルにて行われたアジア閣僚級防災会議(AMCDRR)に福島ブックレット委員会 / JCC-DRRとして参加し、福島原発事故後の様々なジレンマをまとめた「Japan's Dilemma」を発表、継続的に日本社会が防災の教訓として学んでいる事を発信しました。 ⇒詳細はこちら

2018年3月15日

今年1月に福島、東京で行った「原発災害リスク伝達者」育成プロジェクトに参加したヨルダンのイスマイルさん(写真右)が、3月8日、ヨルダンの天文学会において福島の現状などの講演を行い、ヨルダンは福島の教訓から学び、再生可能エネルギーの拡大を目指すべきと話しました。 ⇒詳細はこちら

2018年3月11日

2018年3月11日、あの東日本大震災から7年目を迎えます。日本では原発事故の記憶が年月とともに薄らいでいく中、世界は福島の教訓を求めています。私たちはこのような声にこたえるとともに、将来の原発事故のリスクに対し、防災という視点で、今後もその教訓を伝えていきます。 ⇒詳細はこちら

2018年3月9日

福島の教訓を伝える「原発災害リスク伝達者」育成プロジェクトを開始しました──福島ブックレット委員会は地球環境基金の助成を受け、福島の現状を海外で伝えることのできる伝達者育成を目指した「福島原発事故の教訓に基づく災害リスク伝達者育成プロジェクト」を2017年4月から開始しています。 ⇒詳細はこちら

2017年12月22日

2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故からもうすぐ7年となるいま、福島の教訓を効果的に世界に伝える方法を考えるシンポジウムを開催します。台湾、インド、トルコ、ヨルダンの市民運動、開発・環境教育、NGO、ジャーナリズムに関わる市民と対話を通して伝える方法を探ります。ぜひご参加ください。 ⇒詳細はこちら

2017年3月3日

「福島 10の教訓」中国語(簡体字)語版完成しました!! ⇒詳細はこちら

2017年2月22日

1月24日に公開されたポーランド語版は、在ワルシャワで福島市出身の五十嵐康弘さんが、「福島10の教訓」ポーランド語版翻訳プロジェクトを立ち上げ進めてきました。ここでは、プロジェクトにポーランド側で関わられたマルチン・ヴジョスさんが書かれた序文を紹介しています。⇒詳細はこちら

2017年2月22日

「福島 10の教訓」タイ語版完成しました!! ⇒詳細はこちら

2017年2月17日

「福島 10の教訓」ベトナム語版完成しました!! ⇒詳細はこちら

このプロジェクトに参加してください!!

ボランティア募集

福島ブックレット委員会は、「ふくしまから世界へ」福島の教訓と声を伝えるために、ブックレットの多言語化と普及活動を行っています。そして、今後もプロジェクトとして福島の声を世界へ伝えるために、様々な取り組みを行っており、以下の様な各分野でのボランティアや協力者を求めています。
● イベント等でブックレット配布に協力してくださる方
● 翻訳(様々な言語への翻訳が必要です)が出来る方
● デザイナー、組版が出来る方
● イラストレーター、漫画家
● 編集者
● 写真家、写真を提供して下さる方…など
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